患者様の「しっかり見える」を実現するために尽力するさくらの森眼科の院長 一尾 享史先生。
その医療への情熱、最新技術を駆使した治療へのこだわり、そして患者様ひとりひとりに寄り添う姿勢に迫ります。 今回のインタビューでは、ICL手術に対する想いや治療の詳細についてお話しを伺いました。

ICL治療を始められた理由について
教えていただけますか?
interview 01
ICL治療は、視力矯正手術の中でも特に患者様の満足度が高い方法です。しかし、三重県ではまだICL治療を行っている施設がありません。そのため、これまでICLを受けたい方は名古屋や大阪まで通わなくてはなりませんでした。術前後で通院が必要な手術ですので、遠方への通院が負担で諦める方も多くいらっしゃいます。そんな現状を変えたいという思いで、三重県内でもICL治療を受けられる環境を整えました。

どのような方にICLをおすすめされますか?
interview 02
ICLは主に強度近視や乱視が強い方におすすめしています。特に、メガネやコンタクトレンズで日常生活に支障を感じる方には最適な選択肢です。また、レーシックと比較して角膜を削らないので、万が一、レンズが合わない場合でも元に戻せるという点で、多くの患者様に安心して選んでいただいています。逆に軽度の近視の方や老眼が始まっている方には、別の治療法をご提案することがあります。たとえば、レーシックや多焦点眼内レンズを用いた白内障手術が適している場合もあります。

手術において
特にこだわっている点は何ですか?
interview 03
私のこだわりは、手術後に患者様が「しっかりと見えること」、そして合併症を最小限に抑えることです。ICL手術はレーシックのように機械が自動で行うわけではなく、術者の技術が非常に重要になります。これまで多くの白内障手術や硝子体手術を手がけてきた経験から、精密で迅速な手術を実現しています。ほとんどの手術は5分以内に完了し、患者様への負担を最小限に抑えています。また、手術後すぐに良好な視力をご提供するため、最新の前眼部OCTなど高度な検査機器を導入しています。この機器は、目の構造を正確に把握し、最適なレンズを選定する際に役立っています。

年間1200件もの手術を行っていると
伺いましたが、どのように効率化を
図られていますか?
interview 04
手術日は週2回設けており、1日平均20件の手術を行っています。ICL手術だけではなく、主には白内障手術や硝子体手術になりますが、このスケジュールにより、多くの患者様に迅速に対応することができ、手術までの待ち時間も短縮しています。また、遠方から通院される患者様もいらっしゃるので、できるだけ負担を減らせるよう、検査から手術、術後フォローまで無駄なく進めるように工夫しています。

ICL手術を受けたいけれど、安全性が心配と
いう患者様もいらっしゃると思います。
interview 05
ICL治療は、視力矯正手術の中でも特に患者様の満足度が高い方法です。しかし、三重県ではまだICL治療を行っている施設がありません。そのため、これまでICLを受けたい方は名古屋や大阪まで通わなくてはなりませんでした。術前後で通院が必要な手術ですので、遠方への通院が負担で諦める方も多くいらっしゃいます。そんな現状を変えたいという思いで、三重県内でもICL治療を受けられる環境を整えました。

ICL治療は自由診療ということもあり、
費用面が気になる方も多いと思います。
interview 06
確かに費用面は気になるポイントかもしれませんが、ICLは長期的に見るとコストパフォーマンスが高い治療法だと思っています。一度手術を受けるだけで視力が安定するため、毎月のコンタクトレンズや眼鏡の費用が不要になります。当院では、手術後の相談や再検診も含めたアフターケアをパッケージ化しており、患者様が安心して治療を受けられるよう配慮しています。

ICLには多くのメリットがある一方で、
患者様が知っておくべきデメリットも
あると思います。
interview 07
ICLの最大のメリットは、角膜を削らないことです。これにより、術後の視力低下やドライアイのリスクが少なく、自然な見え方を長期間保つことができます。また、レンズが可逆的であるため、必要に応じて取り出すことも可能です。ただし、デメリットとしては費用が高いことや、術前検査で適応があるかどうかを確認する必要がある点が挙げられます。目の形状によってはICL手術ができない患者様もおられます。その場合は代替案を考えて患者様のご希望に添える提案をさせていただきます。

実際にICL手術を受けられた患者様から、
どのような声が寄せられていますか?
interview 08
手術後に「世界が変わった」という感想を多くいただきます。特に、強度近視で眼鏡やコンタクトが手放せなかった方からは、生活が非常に快適になったと喜ばれています。当院のスタッフにもICL手術を受けた者がいますが、彼女も「視界がクリアになり、毎日が楽になった」と大満足しています。

最後に、ICLを検討している方への
メッセージをお願いします。
interview 09
ICL手術は、これまでコンタクトレンズやメガネが欠かせなかった生活から解放される、大きな変化をもたらします。世界が変わるような視界を手に入れ、多くの患者様が「もっと早く受ければよかった」とおっしゃいます。私たちのクリニックでは、患者様お一人ひとりに寄り添い、最適な治療をご提供することを心がけています。